てぃーだブログ › 沖縄の空から降ル言葉 › 菜根憚

2014年12月19日

菜根憚


「心が静かな時は、知性が澄み切っているから
自分の心の実態をよく認識することができる」

「心がゆったりしている時には、
感情が落ち着いているから自分の心を観察することができる」

「心が淡々としている時には、情緒が安定しているから、
真心の喜びを味わうことができる」


「太陽は日が落ちる時が、一番美しい」
「柑橘類は冬に一番いい香りを放つ」

人生も終盤が一番素敵だというようなことが書いてあるそうです。

「菜根憚」より(中国の本です)



Posted by Tree at 21:43│Comments(2)
この記事へのコメント
ホントだ!太陽は日が落ちる時が、一番美しいし、
柑橘類は冬に一番いい香りを放つ。
気づかなかったな。
人生も終盤が一番素敵だなんて、なんか楽しみ〜
お年寄り同士が犬の散歩中に、立ち話している姿なんか見ると、そこだけゆったりした時間になってて、なんだか微笑ましい。
心を静かに落ち着かせ、頭を空にしたり自分と向き合う時間て、とても大事な時間だよね^_−☆
Posted by ロンバケ中 at 2014年12月19日 22:33
nhkの100分で名著でやってたんだよ。1回しか見れなくて。
でも新聞にも上記の言葉が載ってた。
本を読んでみたいけど、本を買ってばかりで山積みだから
先のを読んでからにする。忘れそうだけど。
中国人も面白いね。
Posted by treetree at 2014年12月19日 23:16
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