› 沖縄の空から降ル言葉 › 沖縄
2024年04月08日
ラジオから
今日、車の中で米軍放送を聴いていたら、日本語の勉強をしていて
(時々、日本語を練習している「いただきます」等)
そのフレーズが面白かった。
意味も含め理解しようとしている様子が窺えた。
「耳にタコができる」
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」
だった。
2024年03月05日
2024年03月03日
2024年02月25日
銀天街
銀天街。
いつもは人けがあまりなく寂れた雰囲気の漂う町。
イベントがあったようで少し賑わっていた。
かなり前、真っ暗な路地裏で親子がキャッチボールをしていて、
驚いた記憶がある。
昨日は小さな女の子が、祖父か近所の人か分からないけれど、
手話をして遊んでいた。
市井の人たちのふれあい広場。
今でも人情の残っている町。
2024年02月17日
通学路
国際通りを一本中に入った通り
牧志公設市場の辺りの商店街
観光客でごった返す路地裏に
ランドセルを背負った小学生の女の子達が普通に歩いていた
そうか,彼女達にとってみればここは通学路なんだな・・と
ちょっとした驚きとその光景の新鮮さに思わずシャッターを切った。
観光客にもまれながら歩いていく小さな子供・・
もうこの混雑に慣れてるのかな?
路地裏はいかにもアジアンテイストに溢れ,
昭和レトロな雰囲気もミックスされて
独特の沖縄感を醸し出している。
光の当たらない影の通りもある。
以前,路地裏の暗がりにあるアイスクリーム屋さんで小さな女の子二人が
丸テーブルに向き合って座りアイスクリームを食べていた。
親御さんの姿が見えなかったが,遠くに座っているおじい(多分,他人)が,この二人を見守っていた。
※写真は本来縦位置です。が、なぜか横になってしまうので縦にして見てください。
2024年02月16日
2024年02月14日
2023年09月29日
河瀨直美監督の紅型展
映画監督の河瀨直美さんと今帰仁村で紅型工房を営む「ひがしや」さん、
奈良で蚊帳生地や手織りの麻布などの商品を展開する「幡・inoue」さんとのコラボ企画、「紅型繋ぐ藍NARA」が開催されます。
シンプルな紅型は斬新でスタイリッシュ。ポーチなどの素敵な小物も揃っています。
場所は那覇「march-lifestyle&green」さんです。10/6〜10(最終日は15:00まで)
記念トークショーも開催されます。
ハイアットリージェンシー那覇沖縄
10/8(日)18:30〜 30名限定
※お申し込みはメールにて:有限会社組画 info@kumie.jp
この機会にぜひ!!
2023年04月20日
琉球古典音楽歌三線田渕愛子さん
琉球古典音楽歌三線奏者の田渕愛子さんが
国立劇場おきなわにて演奏会を行います。
5月14日(日)14時〜
この度、第44回松尾芸能賞新人賞を受賞した田渕愛子さん
(大賞は市村正親さん、優秀賞は天海祐希さん他)
改めて凄いな・・と思います。
愛ちゃんは、面白くて明るくて一緒にいて楽しい人。
でも伝統を受け継ぐこの道にかける想いは想像以上だろうな・・と思う。
三線と歌、己と向き合い自分との戦いをずっと続けることは、
ある意味孤独でもあり究極のプロ意識がないとできない。
でもそれを感じさせないあの朗らかさがまたいい。
私は初めて愛ちゃんの歌三線を聴いた時、泣いた。
沖縄の思い出が走馬灯のように浮かんでグッときた。
声もいい。
伸びやかな歌声と三線の音色は琴線に触れ、
会場全体を包み込むような包容力に溢れています。
皆様もぜひ、この機会に体感してみてください。
岡山県出身の一人の女性が、20年という歳月を費やし、
沖縄を愛し伝統音楽で栄えある賞を獲得するまでに至った
その軌跡と奇跡をご覧ください。
国立劇場おきなわにて演奏会を行います。
5月14日(日)14時〜
この度、第44回松尾芸能賞新人賞を受賞した田渕愛子さん
(大賞は市村正親さん、優秀賞は天海祐希さん他)
改めて凄いな・・と思います。
愛ちゃんは、面白くて明るくて一緒にいて楽しい人。
でも伝統を受け継ぐこの道にかける想いは想像以上だろうな・・と思う。
三線と歌、己と向き合い自分との戦いをずっと続けることは、
ある意味孤独でもあり究極のプロ意識がないとできない。
でもそれを感じさせないあの朗らかさがまたいい。
私は初めて愛ちゃんの歌三線を聴いた時、泣いた。
沖縄の思い出が走馬灯のように浮かんでグッときた。
声もいい。
伸びやかな歌声と三線の音色は琴線に触れ、
会場全体を包み込むような包容力に溢れています。
皆様もぜひ、この機会に体感してみてください。
岡山県出身の一人の女性が、20年という歳月を費やし、
沖縄を愛し伝統音楽で栄えある賞を獲得するまでに至った
その軌跡と奇跡をご覧ください。
2023年03月27日
座間味島
河瀨直美監督の映画「東京2020オリンピック」の上映会へ行って来ました。
ちびっ子たちも多く来場していて良かったです。
なぜなら映画の中に子供たちに向けた大切なメッセージが散りばめられていたから。
スポーツの映画というよりオリンピックをきっかけにした
社会、世相、地球の一つの時代の記録と人間性の物語・・。
子供達も興味深そうにスクリーンを観ていました。
この子達の中にもきっとかけがえのないものが残っていくだろうな・・と嬉しく思いました。
座間味村長さんも登壇し話されていました。
3・26日は座間味島に米兵が上陸した日で、あえて河瀨さんがこの日を選んだとのこと。
私が沖縄に来たばかりの頃、カフェで隣の席の女性たちが、
「先祖は座間味の集団自決の生き残りだった。」と話されているのを聞いたことがあります。
衝撃的でした。
いつも思うのは、沖縄の人達の話は常に「平和」を意識しているというか平和というキーワードが心の下敷きになっている点。
戦争という影があった分、光の暖かさを知っている沖縄の人達には想いの深さ、懐の深さを感じる事がよくあります。
河瀨監督の映画の根底に流れているものの中にも慈愛があると感じています。
喪失と再生、
差別、偏見等への問いかけ、
どうすれば人は生きやすくなるのか、
自然や人への愛、平和への強い願い、沖縄と通底する部分があるなと感じました。
帰り際、河瀨さんと話せて良かった。
2023年03月17日
琉球新報ホールにて
3月26日 琉球新報ホールにて、
東京オリンピック2020映画上映&トークショー
が開催されます。
上映終了後、河瀨直美監督と映画に出演された方々のトークセッションがあります。
午前、午後の部あります。
沖縄のことを想ってくれている河瀨直美監督のトークをぜひ聞いて頂けたらと思います。
2023年03月05日
2022年10月29日
平和通り
国際通りに前のような活気が戻って来た。
(平日はどうか分からないけれど・・)
平和通りは、万国旗が飾られている。
鳩の看板も。
世界平和の願いを込めて・・かな。
国際通りの路地裏などはアジアンテイスト溢れていて
哀愁漂う場所がいっぱい。
商店街の皆さんの表情もいい。
昔、香港へ行った時、アジアンパワー炸裂で、
なんかエキサイティングになり「野望」が沸いてきたけれど
沖縄の場合は少し違い、元気にはなるが、
ノスタルジーな感覚の方が気持ちを支配する。
若い人達より年配の人たちがお店に出ているからか、
どこか懐かしいほのぼの感が充満している。
古びた町並み、手作り感満載の商品、ウィットに富んだおもしろい看板、
昭和レトロチックで歩いているだけで楽しい。
老朽化で建て替えられる予定と言われているアーケードも味があるので残して欲しいと思うけれど無理なのかな・・
この沖縄独特の雰囲気をいつまでも見つめていたい。
(平日はどうか分からないけれど・・)
平和通りは、万国旗が飾られている。
鳩の看板も。
世界平和の願いを込めて・・かな。
国際通りの路地裏などはアジアンテイスト溢れていて
哀愁漂う場所がいっぱい。
商店街の皆さんの表情もいい。
昔、香港へ行った時、アジアンパワー炸裂で、
なんかエキサイティングになり「野望」が沸いてきたけれど
沖縄の場合は少し違い、元気にはなるが、
ノスタルジーな感覚の方が気持ちを支配する。
若い人達より年配の人たちがお店に出ているからか、
どこか懐かしいほのぼの感が充満している。
古びた町並み、手作り感満載の商品、ウィットに富んだおもしろい看板、
昭和レトロチックで歩いているだけで楽しい。
老朽化で建て替えられる予定と言われているアーケードも味があるので残して欲しいと思うけれど無理なのかな・・
この沖縄独特の雰囲気をいつまでも見つめていたい。
2022年09月16日
平良敏子さん
以前、喜如嘉の芭蕉布の里へ行ったことがある。
工房を見学させて頂いた際に
人間国宝の平良敏子さんを拝見した。
100歳という年齢の小さな身体で
一心に糸を紡いでいらっしゃった。
延々と延々と
微動だにせず黙々と・・
ギャラリーの気配など気にすることもなく
(もしかしたら気づいていないのかもしれない)
ただ手元だけに集中されていた。
心を込めて糸を紡ぎ続ける平良さんのその姿に神々しささえ感じた。
とてもいいものを見させて頂いたなと、今でも鮮明に思い出せる光景・・。
プロの方の魂の揺るぎない信念と強さを感じた瞬間でした。
心よりご冥福をお祈り致します。
お疲れさまでした。
ありがとうございました。
2022年05月15日
祖国復帰50年
沖縄が祖国復帰して50年経ったそう。
岸田首相も来県している。
昔は琉球王国という一つの国だったと考えると
時代に翻弄された土地だな・・と思う。
戦場にもなってしまったし、
アメリカにもなった。
沖縄は、とてもいい島だと思う。
自然豊かで美しい島だと思う。
だから、ここで暮らす人達が過ごしやすく幸せであるように
まずは日本政府が考えるべきだと思う。
2021年10月14日
伊江島
伊江島って絵になる。
沖縄に来たばかりの頃に行って、
海が凄く綺麗だった事に驚いた記憶がある
2度目はユリ祭り
辺り一面に咲いた凛々しい百合の花が白く輝いて見えた
いつもやんばる方面へ行った時は、遠くから伊江島を眺めている。
沖縄に来たばかりの頃に行って、
海が凄く綺麗だった事に驚いた記憶がある
2度目はユリ祭り
辺り一面に咲いた凛々しい百合の花が白く輝いて見えた
いつもやんばる方面へ行った時は、遠くから伊江島を眺めている。
2021年10月02日
探検
森の中へ、探検に。
亜熱帯植物が生い茂る密林
沖縄の島でしか見られない木、葉、生物・・・
(だいたいがビッグサイズ)
辺り一面グリーンなので別世界にいるようだった
亜熱帯植物が生い茂る密林
沖縄の島でしか見られない木、葉、生物・・・
(だいたいがビッグサイズ)
辺り一面グリーンなので別世界にいるようだった
森には森の世界がある
人間の世界、社会とは関係なく、
生命が生まれ、育ち、やがては枯れている・・・そんな時間がある
私たちが知らない間にも、
この森の中では脈々とこのループが続いている
自然の中から出てくるとやはり癒されていたな・・と感じるのです。
人間の世界、社会とは関係なく、
生命が生まれ、育ち、やがては枯れている・・・そんな時間がある
私たちが知らない間にも、
この森の中では脈々とこのループが続いている
自然の中から出てくるとやはり癒されていたな・・と感じるのです。
2021年09月22日
2021年09月16日
2021年06月23日
6月23日
人が人の命を奪うことなんてあってはならない
と分かっていても
どうして戦争に向かってしまったのか・・・
人だけでなく動物の命も自然の命も
絶やしてしまった
そんな権利は誰にもないのに・・
この銅像の視線は
壮絶な沖縄戦が繰り広げられた地を見つめている。
人間がどれほど愚かな行為をしているか、
怒りを通り越した悲しみと諦めの眼差しにも見える。
と分かっていても
どうして戦争に向かってしまったのか・・・
人だけでなく動物の命も自然の命も
絶やしてしまった
そんな権利は誰にもないのに・・
この銅像の視線は
壮絶な沖縄戦が繰り広げられた地を見つめている。
人間がどれほど愚かな行為をしているか、
怒りを通り越した悲しみと諦めの眼差しにも見える。
今を生きる私達は、お花を手向けることや
祈ることしかできないけれど・・
ここで泣いた人達の気持ちと命を落とした人達の無念と想いに
寄り添いたいと思う。
そして沖縄の人達の幸せを願いたいと思う。
祈ることしかできないけれど・・
ここで泣いた人達の気持ちと命を落とした人達の無念と想いに
寄り添いたいと思う。
そして沖縄の人達の幸せを願いたいと思う。
この地に大切なメッセージがあります。
「命こそ最高の宝である。」
「命こそ最高の宝である。」
世界が平和でありますように