› 沖縄の空から降ル言葉 › 2020年11月
2020年11月27日
2020年11月22日
日差し
あたたかな日差しは柔らかくやさしい
肌を射すような強烈な光も
ぜんぶを暖めてくれるような迫力をもつ
ゆるやかな日差しを浴びる癒し・・
沖縄の光は、いろんな場所までとどいてゆく
肌を射すような強烈な光も
ぜんぶを暖めてくれるような迫力をもつ
ゆるやかな日差しを浴びる癒し・・
沖縄の光は、いろんな場所までとどいてゆく
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09:30
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2020年11月19日
独り言
夫がおもしろいことを言った。
洗面室で歯を磨き終えたらしい後、一言。
「一生懸命やる。」
洗面室から出てきた夫に、聞こえてたことを告げるため、
「何を一生懸命やるの?」と聞いたら
「なんでも。」
まぁ、確かにそうだね・・・。
洗面室で歯を磨き終えたらしい後、一言。
「一生懸命やる。」
洗面室から出てきた夫に、聞こえてたことを告げるため、
「何を一生懸命やるの?」と聞いたら
「なんでも。」
まぁ、確かにそうだね・・・。
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20:08
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2020年11月17日
マスク
今年はみんなマスクをして生活しているので
表情が見えにくい。
「人の笑顔が見られないので、気持ちも沈む・・」
とテレビで誰かが言っていた。
なるほど!そうですね。
笑顔って大切
笑顔を向け合うことは小さな癒し
まあ、気分が良くない時はそれを隠せるという面もあるけれど・・
だいたい目で分かったりするけれど・・
表情が見えにくい。
「人の笑顔が見られないので、気持ちも沈む・・」
とテレビで誰かが言っていた。
なるほど!そうですね。
笑顔って大切
笑顔を向け合うことは小さな癒し
まあ、気分が良くない時はそれを隠せるという面もあるけれど・・
だいたい目で分かったりするけれど・・
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10:23
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2020年11月14日
神秘
1分間に打ち寄せる波の回数は約18回
18の倍数、36はだいたい人間の体温
36の倍数、72は脈拍
72の倍数、144は赤ちゃんの心拍数
144の倍数、288は赤ちゃんがおなかの中にいる日数
らしいです
神秘的なお話。
月の満ち欠けや潮の満ち引き・・・
自然と人間の相互関係
人間も自然の一部
18の倍数、36はだいたい人間の体温
36の倍数、72は脈拍
72の倍数、144は赤ちゃんの心拍数
144の倍数、288は赤ちゃんがおなかの中にいる日数
らしいです
神秘的なお話。
月の満ち欠けや潮の満ち引き・・・
自然と人間の相互関係
人間も自然の一部
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22:00
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2020年11月11日
CUBA
いつかキューバへ行きたい。
映画「ブエナビスタ・ソシアル・クラブ」を観て、そう思った。
年をとってから行きたいな、と。
そうしたら、私と同じことを言っている人が二人いた。
やっぱりあの映画はそう思わせるパワーがある。
今の沖縄の家の近くにキューバを想わせる家が建っている。
壁の色とか造り、その佇まいが私の中のキューバだ。
とりあえず、北谷にシガーバーを見つけたので、
ひとまずここに行くしかない。
映画「ブエナビスタ・ソシアル・クラブ」を観て、そう思った。
年をとってから行きたいな、と。
そうしたら、私と同じことを言っている人が二人いた。
やっぱりあの映画はそう思わせるパワーがある。
今の沖縄の家の近くにキューバを想わせる家が建っている。
壁の色とか造り、その佇まいが私の中のキューバだ。
とりあえず、北谷にシガーバーを見つけたので、
ひとまずここに行くしかない。
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21:04
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2020年11月08日
そういえば・・・
そういえば、今年も奈良国際映画祭へ行った。
夜7時のオープニング。
東大寺で開催されるということで
その頃、ふらっと東大寺へ行った。
そうしたらまさかの河瀨監督に遭遇し挨拶。
後ろにいたスタッフの方と話しながら
南大門から大仏殿までの道のりを
監督の後を続いて歩いた。(歩かせて頂いた)
その後、その後ろに綺麗な女性がいるな・・と思ったら
アンミカさんだった。
河瀨監督も長身の美人だけれど
(監督の祖先は奄美大島出身で、奄美で撮った映画「2つ目の窓」も好きです)
アンミカさんの存在感もやっぱり違いました。
圧倒的に美しかった。
そんなこんなで奈良の夜は更けていき
1頭の鹿に追いかけられながら、
日本の古都の心地よい夜風に包まれたのでした。
夜7時のオープニング。
東大寺で開催されるということで
その頃、ふらっと東大寺へ行った。
そうしたらまさかの河瀨監督に遭遇し挨拶。
後ろにいたスタッフの方と話しながら
南大門から大仏殿までの道のりを
監督の後を続いて歩いた。(歩かせて頂いた)
その後、その後ろに綺麗な女性がいるな・・と思ったら
アンミカさんだった。
河瀨監督も長身の美人だけれど
(監督の祖先は奄美大島出身で、奄美で撮った映画「2つ目の窓」も好きです)
アンミカさんの存在感もやっぱり違いました。
圧倒的に美しかった。
そんなこんなで奈良の夜は更けていき
1頭の鹿に追いかけられながら、
日本の古都の心地よい夜風に包まれたのでした。
2020年11月03日
朝が来る
河瀨直美監督の新作「朝が来る」を観た。
(実際は、ずっと泣いていたのではっきり観たとは言えないかもしれないけれど・・)
今作は、登場人物と同じような体験をした人なら、
“救われる” 部分があると思う。
そうでない人も深く感じ入るものがあると思う。
河瀨監督の映画はいつもそうだけれど、自分が気づかない心の奥までをグッと突いてくる。
感情を揺さぶって新たな気づきを与えてくれる。
そして堰を切ったように涙を流させる。その堰を切ってくれる。
私は、この映画を観たら、きっとこう思うだろう・・と思っていたことと少し違っていた。
自分の気持ちがある方向へ移行しているのに気づいた。
自然描写の美しさは健在で、
鋭い視点で時に厳しく観る者に考えさせる時間を与える河瀨作品
原作を読んでいたので、本当は読まないまま観たかった。
河瀨監督の持つ慈眼によって表現される世界。
監督の母性、優しさが溢れている映画だと思う。
河瀨監督と会った時も、とても気さくで普通に話をしてくれた。
優しいオーラを纏っていた。
「新作の準備をしています。」とハガキを下さった監督の映画が完成して公開されたことが感慨深い・・
多くの人に観てほしい傑作です。
(実際は、ずっと泣いていたのではっきり観たとは言えないかもしれないけれど・・)
今作は、登場人物と同じような体験をした人なら、
“救われる” 部分があると思う。
そうでない人も深く感じ入るものがあると思う。
河瀨監督の映画はいつもそうだけれど、自分が気づかない心の奥までをグッと突いてくる。
感情を揺さぶって新たな気づきを与えてくれる。
そして堰を切ったように涙を流させる。その堰を切ってくれる。
私は、この映画を観たら、きっとこう思うだろう・・と思っていたことと少し違っていた。
自分の気持ちがある方向へ移行しているのに気づいた。
自然描写の美しさは健在で、
鋭い視点で時に厳しく観る者に考えさせる時間を与える河瀨作品
原作を読んでいたので、本当は読まないまま観たかった。
河瀨監督の持つ慈眼によって表現される世界。
監督の母性、優しさが溢れている映画だと思う。
河瀨監督と会った時も、とても気さくで普通に話をしてくれた。
優しいオーラを纏っていた。
「新作の準備をしています。」とハガキを下さった監督の映画が完成して公開されたことが感慨深い・・
多くの人に観てほしい傑作です。